INTJは冷徹人間で恋愛ベタと思われやすいです。
今回はINTJの筆者からみたINTJの恋愛観を書いていきたいと思います。
INTJの恋愛観4つ
恋愛はめんどくさい
INTJはまず、第一に恋愛はめんどくさいと思っています。
小学生高学年から中高生、大人になってからも、まわりが恋愛話で浮ついている感じが謎でしかありません。
愛とか恋とかにまったく興味がないといったら嘘になりますが、自分のエネルギーを絞り出して熱中するほど恋愛に価値があるとは思えません。
そもそもINTJは他人と一緒にいるより、一人でいることを好みます。
しかし、恋愛は深い人間関係を伴います。
人間関係が苦手なINTJにとって恋愛はめんどくさくて距離をとりたいものなのです。
恋愛は観察対象である
INTJは考えること大好き星人です。
つねに何かについて考えており、自分の思考回路の中を巡り、自分を含むこの世界のすべてのものを客観的に観察しています。
そんなINTJにとって恋愛もその他のものと同じく、観察対象なのです。
INTJは恋愛を自ら体験するものではなく、映画や小説などの作品の中で楽しむものだとすら思っています。
まったく恋愛に興味がないわけではないですが、自ら恋愛するのはめんどくさいし、なんか違う気がする…と恋愛小説や恋愛映画をみて恋愛を疑似体験することのほうがたのしく感じます。
自分自身すら観察対象にしてしまうINTJにとって、感情が交錯するような恋愛をするのはかなりハードルが高いといえます。
結婚はしたくない
INTJは結婚願望もほぼ無いです。
なにか利益をこうむるなら結婚を視野に入れるかもしれませんが、結婚することで得るもので価値のあるものなどほとんどないと考えます。
結婚すると得るものより失うもののほうが絶対に多いし、結婚して幸せになるという確証もありません。
結婚によって責任が生じたり、縛られたりすることはINTJにとってとてつもなくストレスなのです。
自分のことは自分一人で決めたい、誰かに干渉してほしくない、基本的に他人に興味がない、というINTJにとって、自分の安全な居場所を犯される危険のある結婚などしたくないのです。
恋愛しなくても生きていける
正直INTJにとって恋愛は最重要なものではありません。
普通の人が恋愛に一喜一憂するのを眺めて、なんでそんな意味のないことに夢中になれるのだろうと不思議に思っています。
INTJにとって恋愛などあってもなくてもいいものなのです。
恋愛に自分の時間を割くより一人で本を読んだり、映画をみたり、旅行に行ったりして一人だけの時間をたのしむ方が性に合っているし、心が安定します。
もしくは、恋愛や結婚ではなく、割り切った身体だけの関係を好むINTJは多いのではないでしょうか。
まとめ
INTJにとって恋愛はめんどくさいものである。
INTJにとって恋愛は観察対象である。
INTJに結婚願望はほぼ無い。
INTJは生粋のひとり好きである。
INTJは割り切った関係を好む傾向にある。
ひとりが大好きで合理的なINTJにとって恋愛は価値を感じにくいものです。
INTJは心より先に頭で考える性質があるので、形のない愛や恋はINTJにとって難しく感じます。
また、INTJは人を簡単に信用しないので、一目惚れをするということもあまりないです。
もし恋愛したとしても、相手と一定の距離を保ちつつ付き合います。
また、浮気などの裏切りはINTJは絶対に許しません。
表情や態度には出しませんが、スーと静かに関係を断ちます。
INTJの信用を一度無くしたら、関係を修復するのはかなり難しいでしょう。