目次
INTJあるある/INTJが“殺意の目”を向けるとき
INTJと検索すると『INTJ 殺意の目』と出てきますが、“殺意の目”とは一体どのような目なのか…INTJを自認している筆者視点で4コマにしてみました。
INTJが“殺意の目”を向けるときは、
- 馬鹿な奴らを見るとき
- ただ人間観察をしているとき
- ただボーっとしているとき
です。
馬鹿な奴らを見るとき
“馬鹿な奴らを見るとき”ってなんか感じの悪い言い回しですが、INTJは基本的に他人を見下す癖があるので自分が理解できないことをしている人を見るときに、ついにらんでいるような視線を他人に向けてしまうことがあります。
これが他人からすると【敵意を向けられている】と感じられてしまい、INTJが“殺意の目”を向けるといわれる所以なのだと思います。(このときは、INTJ自身も相手に対し敵意がある)(嫌いな人や苦手な人には特にこの“殺意の目”を向けがち)
ただ人間観察をしているとき
INTJは無意識に人間観察をします。
そのときに頭の中で『あの人は何をしているんだろう…』、『あれはどういう意味なんだろう…』、『何であんなことをするのだろう…』などと考えています。
そのため、無意識に人を追う目がギョロギョロしてしまったり、ジ――っと他人のことを見つめてしまったりする視線を他人に向けてしまい、これが他人からすると【敵意を向けられている】と感じられてしまい、INTJが“殺意の目”を向けるといわれる第二の所以なのだと思います。(このときは、INTJ自身は相手に対し敵意がない)
ただボーっとしているとき
INTJは目の前に人がいるときでも平気で《別の世界に意識をとばし》てしまいます。
これはINTJ自身ではコントロールできないことであり、INTJがよく何を考えているのか分からないといわれる原因でもあります。
INTJが意識を別の世界に飛ばしてあれこれ考えているとき(ボーっとしているとき)、意識が今この現実にない状態なので表情の管理ができていないことがあります。
この、無表情で一点を見つめている状態(虚ろな目)が、他人からすると【この人は自分に対して怒っているのかな?】と感じられてしまい、INTJが“殺意の目”を向けるといわれる第三の所以なのだと思います。(このときは、INTJ自身は相手に対してまったく敵意がない)
INTJは表情をつくるのがめちゃくちゃ苦手
INTJは喜怒哀楽を表に出すことが苦手なので、表情がいつも固くなりがちです。
また、敵意があるときに無意識ににらんでしまうのは、INTJが他人に対して何でもかんでも口に出して抗議するタイプではない(他人に何を言っても無駄と思う癖がある)からです。
INTJは頭で考えるタイプなので、よくボーっとして人間や世界そのものを眺めたり、思考の世界に意識ごと飛ばしてしまったりすることもあります。
INTJは怖いとか、冷徹人間と言われることも多いですが意外と抜けているところもあるのです…