この記事ではENTPの性格・特徴やENTPあるあるなどを紹介していきたいと思います!
目次
MBTI診断とは
MBTI診断とは、性格診断テストのひとつです。
【性格診断テスト】自分の天職をみつける!2種類の性格診断テストを紹介!
MBTIは人間の性格型を16パターンに分類して考える性格診断です。
16TESTで無料で診断することができます。(正確なMBTIの診断をされたい方はプロのカウンセリングを受けることをおすすめします。)
ENTPの性格・特徴
ENTPの認知機能は、
- 主機能:Ne 外向的直観
- 補助機能 : Ti 内向的思考
- 第三機能 :Fe 外向的感情
- 劣勢機能:Si 内向的感覚
です。
ENTPは『討論者』や『発明家』といわれており先見の明のある好奇心旺盛なタイプです。
ENTPは型にはまらない自由人で、人を巻き込むカリスマ的な才能をもっています。
ENTPのあるある5つ
既成の枠にとらわれない自由人
ENTPは既成の枠にとらわれない自由人です。
楽天的に自由に物事を考えるのでどんどん新しいことを生み出したり、斬新な発想で人々を驚かせたりします。
好奇心旺盛の戦略家
ENTPは好奇心旺盛でいろんなことにどんどんチャレンジしていきます。
ENTPは新しいことやわくわくすることが大好きで、頭の回転も速く行動力もあるので周りの人間を巻き込みながら自分のしたいように突き進んでいきます。
しかし飽き性で熱しやすく冷めやすい一面もあるので、興味の対象がどんどん変わり周りからは一貫性のない人と思われることもしばしばあります。
社交的
ENTPは社交的でコミュニケーション能力も高いです。
ENTPは人と議論することを好んだり、切れ味のいいジョークでその場を和ませたりして人とフランクに人付き合いをすることができます。
(しかし、ふとアイデアが閃き自分の頭の中の世界に飛んで行ってしまい、周りに注意が回らず独特の雰囲気を醸し出してしまうときがあります。)
鋭い洞察で本質を見抜く
ENTPは鋭い洞察で本質を見抜く力をもっています。
ENTPの主機能は外向的直観Ne、そして補助機能は内向的思考Tiです。
この2つの機能によりENTPは頭のキレが大変良く、直感的に物事の本質を見極めることができます。
ENTPは斬新で突飛な発想をものすごいスピードで思いつくので、ENTPにとって新しい考えを常に更新し続けることは至極当たり前のことです。
ミステリアス
ENTPはミステリアスで掴みどころのないタイプです。
ENTPは頭の中でぐるぐると考え閃き、考え閃きを繰り返しながら、何事もないような顔でフランクに柔軟に人と話をすることができます。
しかしたまに的を射た発言をさらりとするので周りからすると『掴みどころのないやつだ…』と思われることもあります。
ENTPのキャラクター
引用:hypnosismic.com
飴村乱数,白膠木簓(ヒプノシスマイク)
五条悟(呪術廻戦)
ハンジ・ゾエ(進撃の巨人)
ヒソカ=モロウ,ネフェルピトー(HUNTER×HUNTER)
野原しんのすけ(クレヨンしんちゃん)
市丸ギン,浦原喜助,平子真子(BLEACH)
ルパン三世(ルパン)
ブルマ,亀仙人(ドラゴンボール)
加持リョウジ(エヴァンゲリオン)
スティーブ・ジョブズ, レオナルド・ダ・ヴィンチ, トーマス・エジソン など
ENTPのされたら嫌なこと
事前の細々した準備を強要されること
ENTPは事前に細々と準備をしてから実行に移すことを嫌います。
ENTPの劣勢機能は内向的感覚Siであり、思考が一つの物事に定まらず分散する傾向があります。(主機能である外向的直観Neが常に働いているため仕方のないこと)
そのため、ENTPの主機能である外向的直観Neと補助機能である内向的思考Tiをフル稼働して最高なアイデアを閃き、今すぐ閃いたアイデアを実行に移したい!というときに、“この書類を整理してから次の作業を行ってください”などと水を差されるとENTPはイライラして何も手につかなくなってしまいます。
(動き続ける脳みそを一時停止して、淡々と事務的作業を繰り返すことは主機能が外向的直観NeであるENTPにとってとても難しいこと)
非効率的で陳腐な議論を展開されること
ENTP破綻している理論を延々と説明されることを毛嫌いします。
ENTPは合理主義的な一面もあるので無駄なことは極力そぎ落として、限られた時間の中で最高のアイデアを出し合いすぐに実行に移りたいと願っています。
それなのに、新しい刺激にならない陳腐な話し合いを目の前で展開されるとその場から逃げ出したくなります。(マニュアルに従って行う会議など大嫌い)
ENTPの願望・望み
いいライバルといい議論をして新しい刺激を受けたい
ENTPはお互いに刺激し合う『いいライバル』といい(お互いに意味のある)議論をし合いたいと願っています。
ENTPは懐疑主義者なので常に頭の中で新しいアイデアや意見を考えており、それを他人と共有して議論してさらに発展させたいと考えています。
ENTPが議論するときは徹底的に論理を追求します。
話の全体像をとらえ客観的に議論し合うことで、感情に一切とらわれない建設的な議論ができるとENTPは信じています。
心から自分を理解してくれる人と通じ合いたい
ENTPは心から自分を理解してくれる人と通じ合いたい、相互に理解し合いたいと願っています。
ENTPの第三機能は外向的感情Feですが、ENTPは人間の心の動きを理解することが苦手と思っている人が多いです。
表面上では柔軟に人に対応することができますが、心の底から人の気持ちを理解できなかったり、自分の感情も(自分のことなのに)よく分からなかったりして人付き合いに対して苦手意識を抱えています。
そのため、ENTPは相手のことを心から理解してみたい、そして自分のことを理解してくれるよい友がいたら…と願っているのです。
(自分と興味の対象が似ていて、ときには議論し合えるライバルのような存在がいたらENTPの心は満たされるでしょう)
まとめ
ENTPの主機能は外向的直観Neなので、ENTPはつねに外の世界に目を向けて新しいことに興味を持ち、つきない好奇心で物事を探求します。
しかしENTPは劣勢機能が内向的感覚Siのため、細々とした事務的作業が苦手だったり、片付け・整理整頓ができなかったり、ルールやマニュアルを軽く見たりすることがあります。
そのため周りからの信用を無くしたり変人だと思われることも多々ありますが、ENTPは持ち前の好奇心と懐疑心で新しい世界を切り開いていく力をもっているでしょう。