性格型4タイプ

法則型からみた4タイプの印象

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岡田斗司夫の性格診断『人生の法則─「欲求の4タイプ」で分かるあなたと他人』では、人間の欲求の4タイプを知ることで自分の性格や資質、才能を知ることができます。

筆者は自己診断の結果『法則型』でした。

 

今回は法則型の筆者からみた4タイプ(司令型・注目型・理想型・法則型)の印象を紹介していきたいと思います。

法則型からみた4タイプ(司令型・注目型・理想型・法則型)の印象

筆者の父は司令型、母は理想型、弟は注目型、祖父(筆者も)法則型とちょうど4タイプバラバラに分かれているので、筆者の家族の言動を参考にして今回記事を書いていきたいと思います。

法則型からみた『司令型』の印象

法則型からみた『司令型』の印象は“とにかく負けず嫌いで成功することにこだわる人”です。

 

法則型の筆者からすると司令型の父はたまに熱量が高くなり過ぎることがあり、そのときは一貫して勝ち負けのことを考えています。

自分より能力が低い人より損をしたくない、成功というのは結局実力をもっている人が手にするものだ、と筆者からしたら能力至上主義的な考え方が根本にある気がします。

 

司令型の父は普段は温厚で穏やかですが、仕事の話や勝ち負けの話になると途端に火が付く傾向にあります。 

自分がこういうやり方でこうしたからこういう結果になった、などと理論立てて話をし意気揚々と目を輝かせて駆け引きや勝負の話をします

司令型は、上下関係をつよく意識する負けず嫌いな努力家なのだと思います。

法則型からみた『理想型』の印象

法則型からみた『理想型』の印象は“斜に構えているようにみえて実は熱い人”です。

 

法則型の筆者からみると理想型の母は、いつもは静かに理不尽な世の中に腹を立てて若干者に構えているようなところがありますが、それは自分の中にある理想=平等な世の中になってほしいという自分の信念があるからです。

また、理想型の母はアートやすこし不思議なものに興味を示す傾向があり、興味を示したら自分の中で妥協せずひとりひっそりと経験を積み重ねて達成感と充実感を味わうタイプです。

 

理想型は自分の信じるものを否定されない限り、自分は自分・他人は他人と割り切って自分のペースで生きていこうとします。

たまに一つのものに夢中になりすぎて周りや自分自身のことも分からなくなるときもありますが、理想型は基本的に周りの人のことを変に気にしない平和主義者なので法則型の筆者からすると話していて一番ラクなのは理想型です。

法則型からみた『注目型』の印象

法則型からみた『注目型』の印象は“いつも何も考えてなさそうなパリピ”です。

法則型と注目型は対角線の関係(お互いに一番わかり合いづらい関係)にあり、正直法則型からしたら注目型の人が何を考えているかなんて想像できません

 

いつも何も考えていなさそうだな、人生ノリで生きてそうだな、他人の話を聞いていそうで自分のことにしか興味ないんだろうな…などほとんど悪口ですが自分と生き方が180度違う人種だと感じてしまいます。(法則型の自分が陰キャだとしたら注目型の人は陽キャのパリピ…みたいな)

 

注目型の弟は、法則型の筆者の話は聞いてくれますが『なんでそんなこと考える必要があるの?』みたいな態度をよくとります。

注目型からしたら法則型が意味もないくだらないことを延々と考えていることが理解できないのだと思います。

 

しかし、注目型の弟にお願い事をしたり、共感したり、感謝の思いを実際に言葉にして伝えたりしたときは弟は人一倍喜んでくれるのでこちらもホッとすることがあります。

 

弟をみていてすこし理解できないのは、必要以上に見た目や他人の言動にこだわったり、他人の人間関係に興味を持ちすぎるところです。

注目型の弟は自分とほとんど関係ない人のことをああだこうだよく話します。

そうかと思えば、もうどうでもいい!といって現実逃避してひとりでこもったりもします。(注目型は他人軸で行動するので、人間関係に疲れてしまうことが多いからだと思います)

しかし注目型は世話焼きなので頼ったら『オッケー任せて!』と喜んで頼み事を引き受けてくれるし、私が冗談で甘えたりいじったりすると『やめてよー』と言いつつもいつも本気で邪見にされることはありません。

 

注目型はおちゃめでかわいらしい性格をしているので、あまり深く考えず付き合うと良好な人間関係を築けると思います。

法則型からみた『法則型』の印象

法則型からみた『法則型』の印象は“地味でコツコツしたことを好み、突拍子がない言動をとる個人主義の皮肉屋”です。

法則型の筆者からみる法則型の祖父は、何を考えているのかまったく分からないときもあれば何を考えているか手に取るように分かるときもあります

まわりからは祖父と私は似てるといわれることもあり、筆者からみても祖父の淡々と自分ルールで暮らしているところや、ルーティンを好むところなど自分との類似点が多いです。

 

祖父はくだらないジョークをよく言います。

また法則型の祖父からは10回に3~4回くらいどギツイ正論が飛んできます。相手の気持ちを完全に無視した乱暴な言葉を思い悩むこともなくスルリと言い放つことが多々あります。

 

法則型からすると法則型は皮肉屋だし個人主義者で他人に一切スキをみせないしノリは悪いしスカしてるし…ととにかくよく分からない人というイメージですが、客観的に見たら自分も周りからそういうふうに見られているのかなとも思います。

最後に

この記事のまとめ

  • 法則型からみた司令型は、負けず嫌いで人一倍損をしたくない人
  • 法則型からみた理想型は、自分のこだわりを強くもっている平和主義者!
  • 法則型からみた注目型は、理解できないけど理解しようと思わなければいい関係が築けそうな人!
  • 法則型からみた法則型は、不愛想で主張しないけど自分の意見をもっている人!

今回は“法則型の筆者からみた司令型・理想型・注目型・法則型の印象”なので実際の各4タイプの欲求(性格タイプ)とはすこし齟齬があると思います。

 

それぞれのタイプの詳細な特徴についてはまた別の記事でまとめようと思うのでぜひ見てみてくださいね。

ハル
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ABOUT ME
ハル
ハルというニックネームでブログをかいています。 漠然とした生きづらさを感じていたところ、MBTI・エニアグラムにたどり着きました。 このブログでは、人の多様な性格や気質について興味のある人や自分らしい生き方を模索している人に向けて発信しています。
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