【MBTI】INFPの性格・特徴とINFPのあるある5つ！

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この記事ではINFPの性格・特徴やINFPあるあるなどを紹介していきたいと思います！

MBTI診断とは

MBTI診断とは、性格診断テストのひとつです。

【性格診断テスト】自分の天職をみつける！2種類の性格診断テストを紹介！

 

MBTIは人間の性格型を16パターンに分類して考える性格診断です。

16TESTで無料で診断することができます。(正確なMBTIの診断をされたい方はプロのカウンセリングを受けることをおすすめします。)

INFPの性格・特徴

INFPの認知機能は、

1. 主機能：Fi 内向的感情
2. 補助機能 : Ne 外向的直観
3. 第三機能 : Si 内向的感覚
4. 劣勢機能：Te 外向的思考

です。

 

INFPは『仲介者』や『夢想家』といわれており平和主義者であり理想を追いもとめるタイプです。

INFPは利他的で愛情深くとても温厚な性格をしていますが、同時に理不尽なことが許せない強い意志をもっているタイプでもあります。

INFPの特徴5つ

独自の世界観をもっている

INFPは芸術的な感性をもっており、感受性がとても豊かです。

MBTIの中で一番感受性が高いといえるでしょう。

 

INFPの人は独自の視点で世界をみて頻繁に夢想します。たまに自分の世界に入り込んでいってしまい現実世界に戻ってこなくなることもあります。

INFPがよく“不思議ちゃん”、“変人”と言われのはその独特な感性所以です。

一人好き・オタク気質

INFPは一人でゆっくり内省することでエネルギーを温存するタイプです。

そのため一人の時間がないと精神がもたず、ストレスを溜めてしまいます。

 

INFPはオタク気質の人が多く一つの物事にのめり込みやすい傾向にあります。

一人で何かに熱中している時間はINFPにとって至福の時間です。

共感性が高い

INFPは共感性が高く、他人の感情に敏感に反応します。

INFPは共感性の高さに比例して傷つきやすく非常に繊細ですが、他人の不幸を自分ごとのように悲しんだり、他人の喜びを自分の喜びのように喜んだりするときがあります。

INFPは他人の気持ちに誰よりも寄り添うこができるとてもつよい精神力をもった人です。

向上心がある

INFPはチャレンジ精神が旺盛で人一倍向上心があります。

INFPは自立心がつよいので、他人におんぶにだっこの状態が我慢できません。

INFPは『自分の力で自分の好きなように自由に生きていきたい』という欲望をもち、実際に自分の人生を自分自身で切り開いていこうと行動します。

平和主義者

INFPは平和主義者です。

この世が理不尽で平等ではないことに一番腹を立てているのはINFPでしょう。

 

INFPは弱いものが強いものに虐げられている状態や意味のない争いなどに耐えらず、いつもひとりで葛藤しています。

また、人間一人ひとりに個性があることを本当の意味で受け入れようとします。

INFPは争いを好まない、心が優しい平和主義者なのです。

INFPのキャラクター

引用：エヴァンゲリオン(アニメ)

碇 シンジ(エヴァンゲリオン)

乙骨 憂太(呪術廻戦)

夢野 幻太郎,四十物 十四(ヒプノシスマイク)

松野 カラ松(おそ松さん)

チョッパー(ワンピース)

ジャイ子(ドラえもん)

佐倉 慈(がっこうぐらし！)　など

INFPのあるある5つ

嘘がつけない正直者

INFPは嘘がつけない正直者で、嘘や裏切りが絶対に許せないタイプです。

 

INFPは内向的感情Fiを主機能とし、調和を重視し、相手に敬意を払うことを当たり前だと考えます。

INFPは正直で誠実すぎるので、他人に心無いことをされたり言われたりするとかなりショックを受けます。

空想の世界の住人

INFPはよく不思議ちゃん扱いされることがあります。

 

INFPは内向的感情Fiを主機能にもち、外向的直観Neを補助機能にもちます。

そのため自分の情動に従い、頭の中にたくさんの新しいアイデアが浮かびその閃きに身をまかせ一人でどんどん突き進んでいきます。

 

INFPは突然ふっと空想の世界に意識を飛ばしてしまうときがありますがそれはINFPの心が豊かな証拠なのです。

感情のコントロールが苦手

INFPは感情をコントールするのが苦手です。

人一倍感受性が豊かなINFPは感情の波に飲み込まれやすく、良くも悪くも感情を引きずったり感情が暴走してしまったりすることが多々あります。

理不尽なことは頑なに受け入れられない

INFPは理不尽なことに敏感に反応します。

合理主義だからではなく、平等に評価されないことや権力を振りかざして弱いものを押さえつけようとすることが許せないのです。

 

反骨精神旺盛なINFPはサラリーマンなど勤め人があまり向いていません。

なぜなら基本的に組織とは不合理なものだからです。

懐疑主義者でつねに本質を見抜こうとするINFPは心が優しすぎる(真面目)が故に、理不尽なことが多い社会の中でストレスを受けやすいです。

理想を追い求める

INFPは理想主義者です。

誰よりも自分の理想や正義を追い求め、ああでもないこうでもないと一人で熟考しながら自分の進むべき道について飽きずに考え向き合おうとします。

INFPの描く理想や未来は現実的ではないことが多いですが、INFPが自分の理想や未来について語るときはとても生き生きします。

INFPのされたら嫌なこと4つ

自分の考えを決めつけられること

INFPは他人に自分の考えを決めつけられることを拒絶します。

INFP自身、基本的に他人を簡単に決めつけることはしません。(喧嘩している相手などにあなたって○○だよね！と言うことによって攻撃することはよくある＝この場合、“自分(INFP)が一番言われたくない言葉”だからわざと言う)

 

“あなたって○○だよね！”“あなたの考えって結局は○○ってことでしょ”などと自分の考えをあたかもハイハイ、分かっていますよみたいな態度をあからさまに取られると自分の大事な部分を傷つけられたように感じイライラします。

INFPは何かに縛られたり押さえつけられていると感じた瞬間、途端に息ができなくなるほどに精神がけずられます。

相手に価値観を強要されること

INFPは相手に価値観を押し付けられることにものすごくストレスを感じます。

 

『あなたの考えはあなたの考えであって私に強要するものではない』というのがINFPの人格の根本にある意見です。

INFPはつねに自分の考えや意見の追求しており、他者の意見にも進んで耳を傾けようとします。

INFPは一人ひとりに意見は例外なく尊重されるべきだと当たり前に思っています。

そのため、自分の意見(と他者の意見)が第三者に決めつけられている、尊重されていないと感じた瞬間激しく憤慨します。

 

INFPは他人に意味の分からない正義を押し付けられると、その瞬間ちゃんと自分の言葉にして拒否・拒絶を相手に直接その場で伝えます。(説明するのがあまりに馬鹿馬鹿しいことだとグッとこらえて受け流すこともある)

INFPは個人の意見が無下にされることが許せないし、また他人に流されることは少なく自分の頭と心で判断し納得したものしか受け入れません。

平等に評価をしてもらえないこと

INFPは平等に評価をしてもらえないことが許せません。

INFPは“不平等”なものに敏感に反応します。

理由なく差別され、意味のわからない評価をされると頭の中に疑問符がボツボツ浮かび、何もできない自分自身と自分のことを尊重しない他者に対して憤りを感じます。

 

しかし世界は残酷で平等なことなどほとんどありません。そのため不平等なことが許せないINFPにとってこの社会は生きにくいものです。

監視されること

INFPは第三者から(たとえ恋人や家族でも)監視・干渉されることがとても苦手です。

相手が監視していなくてもINFPが『監視されている』と感じたらその時点でINFPにとってかなりストレスになります。

 

INFPは人間嫌いなわけではありませんが、感受性が高いので自分に対して感情を向けられると感じやすく疲れてしまうのです。

自由を愛するINFPからすると他人から不必要に干渉されることはストレス以外の何物でもないのです。

INFPの願望・望み

自分のペースを乱されたくない

INFPは自分のペースを乱されたくない、自分のペースで自由に生きていきたいと常に思っています。

 

INFPは人間が嫌いなわけではないしまわりと調和をとって平和に生きていきたいと願ってはいますが、うまく振舞えない自分に日々疲れを感じています。

そのため、INFPは人と少し距離をとりたまに自分一人の時間に閉じこもって休息をとることで自分なりに社会と折り合いをつけようとします。

 

他人に不必要に干渉されたり、逆に理由なく無下に扱われたりするとドロドロと感情があふれ出して自分でも収集がつかないくらい落ち込んでしまうINFPは自分のペース保ちたい(自分自身で自分の感情をコントロールしたい)と願っているのです。

みんなが生きやすい社会になってほしい

INFPはみんなが生きやすい社会になってほしいと願っています。

INFPは平和主義者で多様性に理解を示し、弱い者や少数派にやさしい社会、みんなで協力して安心して暮らしていける社会を目指そうとします。

 

そのため、理想と現実を突きつけられて“こんな理不尽な社会で生きていきたくない”と思うことも少なくはないですが、それでもなんとか前を向こうとします。

INFPは改革者と呼ばれることもありますが、INFPの底力はすさまじく時には自分がリーダーとなって変革を起こすこともあります。

 

INFPは自分のためではなく弱い者のために、少数派のために、他者のために平和を願うことのできるとても強くやさしい人です。

まとめ

INFPはよく不思議ちゃんとか変人といわれることが多いですが、とても心がやさしくピュアで人一倍他者を想うことができる人です。

自分の意見もしっかりもっており、同時に理不尽な社会に向ける厳しい目ももっています。

 

しかしINFPは正義感が強く、より正しい選択をしようと努めるあまり、大切な人のためや重要な目的のためなら自己を犠牲にする少し危なっかしいところがあります。

INFPは自分の理想を描き、自身の力で様々な困難を乗り越えていこうとする強い心をもっているのです。

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